なぜこの仕事をしているのか~私のストーリー2~

先日、書いたブログ「なぜこの仕事をしているのか~私のストーリー1~」の続きです。

当時はまだ、片づけと心、そして子育て…これらが関わり合っているとは知らなかったので、自分の内面で起こっていることが理解できなかったんですが、ただ、いくつか分かったことがあります。

自分で自分をごきげんに

そのうちのひとつが”自分のきげんは自分で決めている”ということです。

子ども達の状態は変わっていないのに、この時の私はごきげんでいられるようになっていました。

そのことから、今までずっと子ども達が不登校だから私は不機嫌だと思いこんでいたけれど、自分でそっちを選んでいただけだったと分かりました。

そこに気づいてからは、自分がごきげんな状態でいるってとても大事だなと思うようになったんです。

自分のきげんの良しあしが周りにも影響します。

そのためにも片づけを活用するようになりました。

どんな事ふうに活用しているかというと、家の中が散らかっているより片づいている時の方がごきげんでいられます。

なので今でも普段から、少しずつ「今」の自分に合った片づけを進めています。

そして、調子が上がらない時、モヤッとする時も片づけをします。

片づけに集中すると、頭の中が空っぽになるし身体も動かすので気持ちが切り替えやすいし、結果として家の中もスッキリしたのが目に見えるので、ごきげんになれます。

自分と向き合う作業

もう一つは、モノを必要・不必要に「分ける」ためには、ひとつひとつ手に取って自問自答するしかありません。


これって自分のことが分からないと簡単ではないんです。


「私は本当にこれを使うの?」

「いつ使うの?」

「なんで使わないのに持っているの?」


だんだん片づけが進んでくると、モノを通して自分が見えるようになってきます。


その時、見えた自分は…


・他人からどう見られているのかを過剰に気にしている自分


・「○○でなければならない」に縛られて自分と子どもに✖(バッテン)ばかり付けている自分


・良い母親像に振り回されている自分…

具体的な例を挙げるときりがないのでここでは触れませんが、家にあるモノが今の自分を表しているんだと分かりました。

もっとちゃんと子育てしないと。

もっと子育てを勉強しないと。

もっと母として強くならないと。もっともっと…


そう頑張っているうちに、本来の自分のことをすっかり忘れていました。

「なぜ自分がそれを持っているのか…」

それに向き合って本当の理由を知り、カタをつけて手放していく行為は、素の自分では生きていけないからと、どんどん重ねていった鎧を一枚一枚脱ぎ捨てていくような行為のようで、やっと深呼吸できた!そんな感覚でした。

「私が好きなのはこれだったんだ」

「私が大切なのはこれ」

片づけをするたびに本当の自分をどんどん取り戻していきました。

そうしたらまたまた想定外なことが起こりました。

片づけのチカラ

私が、日々楽しくごきげんに過ごすようになって、どのくらい経ったでしょうか…子ども達が学校に行くようになりました。

行かせようと必死な時は全然動かなかったのに、私がそこに執着するのをやめて進路も世の中に子どもを当てはめるのではなく、目の前の子どもを基準に考えるようになれたのが大きい変化でした。

その時は、もう「学校に行って欲しい」がゴールではなく「ちゃんとぐっすり寝て、美味しくご飯を食べて、笑顔でいてくれたらいい」本当の自分を取り戻した私は、そこが一番大切だという気持ちも取り戻したのも嬉しかったです。

まあ、そのあとも山あり谷ありではありますが、そんな時も前の私だったら、「なんで私ばっかり…」と泣いたいたのが、そのあとは「そうきましたね~、じゃあどうする?」と来た波をどう乗り越えるか…そう考えられるようになれて 強くなったなと思います。


家を片づける…自分にとって要らないモノを手放すことで、毎日の暮らしが、そして人生までも、いい方向に変わるなんて…片づけってすごいチカラをもっているんだな。


きっと青森には、私みたいに子育ててつまずいていたり、育児・家事・仕事で頑張っているのに一日が上手くまわらず疲れているい母さんがいるはず。


そんな人に整理収納を知ってもらいたい!


そう思い、整理収納アドバイザーを仕事にしようと決めました。

続く



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