発達障害住環境サポーター養成講座〈入門編〉開催しました

おととい「発達障を境サポーター養成講座・入門編」を開催しました。

 

(発達障害住環境サポーター入門編は、グレーゾーンを想定した小学生・中学生・高校生・大学生・社会人別に身につけておきたい習慣と、整理収納の視点から見たモノや空間だけでなく、時間と情報の整理を含めた住環境のサポート方法をお伝えしています。)

 

今回は青森市内だけでなく、弘前市やむつ市からの参加もあり興味を持っていただけ遠方より足を運んでいただけたことを嬉しく思います。

 

参加された方から写真をいただきました。ありがとうございます。

講座スタート時の写真なので、まだちょっと真面目顔(笑)。講座中は少人数だったこともあり、和気あいあいで楽しくやらせていただきました。

 

【参加された方の感想】

■今回の講座を通じて、行動習慣も世代別に学べ、とても興味がわきました。子どもの関わり方等、子育てのことも学べました。自分の暮らし方にもヒントをもらえる講座でした。

■時間の管理をすることの大切さ、色分けして分かりやすくすることが参考になった。子どもへ片づけさせようと思うあまり、自分から一方的に押し付けてしまっていた。子どもと一緒にできる分かりやすい方法を学んだことで、親が機嫌よく子どもの特性を考えながら少しづつやっていきたい。

■発達障害のあるなしにかかわらず、失敗してもOK、失敗してもそこからどう学んでいくかをサポートする、先回りしすぎない、というのが参考になった。

■親がやってしまうのではなく、子どもに決めてもらうことを心がけたい。分かりやすい写真もあってよかった。

 

そして後日、ブログ冒頭の写真をいただいた時にこんなメッセージもいただきました。

『発達障害とかなくても活用できる内容です。生きる上でとても大事なこと。整理収納を通して自分と向き合う事って、一生毎日使うことだと思いました。学校でも積極的に取り入れて欲しいし、子育てママにも必要!!』

 

ありがとうございます。

おっしゃる通り、モノとの関りは一生続くので、整理収納で何が必要で何が不必要か、自分なりに基準や優先順位を決めていくことは、モノの整理だけではなく生きる上でも大事。そのことを感じ取っていただけて嬉しいです。

 

参加された皆さんが、なりたい未来のために今後の暮らしで今回の講座の内容を役立ててもらえたらいいなと思います。

 

※次回の開催は9月28日(土)アピオあおもりにて13:00~15:00。初の週末開催です。

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