自分の願望や理想(この時間までに~を終えてしい等)を子どもにずいぶん押し付けていた事を改めて知りました:「ひとりでできる」がふえる部屋づくり
こんなお悩みありませんか?
春から小学1年生なんだけど…、もう小学校に入学したんだけど…
・新生活に合わせて片づけたいけどやり方が分からない
・入学前にどういう準備をしたらいいか分からない
・自分で自分の支度ができるかな?
・朝、遅刻しないで投稿できるかな?
・学習机や子ども部屋をどのタイミングで与えたらいいの?
これらが解決したらいいと思いませんか?
そんな保護者の方のお悩みを解決するために、NPO法人子育てオーダーメイド・サポートこももさんと共催で
「ひとりでできる」がふえる部屋づくり、を開催しました。
参加した方の感想
・入学前にどういう準備をしたらいいか、先生や他の受講している先輩方の話を聞けて、とても参考になりました。収納のことだけでなく、子育ての大切なことも学ぶことができました。今日教えていただいた格言、大切にします。
・親の希望をいうことが多く、子どもの希望をあまり聞いていないことに気づきました。子どもと一緒に使いやすい家をつくりたいと思います。
・片づけが苦手でも「できそう」「やってみよう」と思えました。
・自分の願望や理想(この時間までに~を終えて欲しい等)を子どもにずいぶん押し付けていた事を改めて知りました。子どもと相談して決めるということを全くしていなかったことが分かりましたので、話し合うということから始めてみたいと思います。
・生活に密着した内容でした。早速息子のスペースづくりに活用いたしまーす。
・先生の実体験のお話も踏まえた内容で、とても参考になりました。こんなことで悩んでいるのは自分だけかと思っていましたが、みんな同じことで悩んでいることが分かって安心しました。
・レイアウトを子どもに合わせて見直すことをしていませんでした。やってみようと思います。
・親が先回りしていろいろやったり決めたりすることが多くて、子どもが不満に思っていることが多かったので、一緒に決めたり片づけたりしようということがとっても勉強になりました。
・片づけ等、頑張ること全て子どものためと思っていましたが、自分のためにもなるのでやる気がアップしました。理想論ではなくとても勉強になる内容でした。
・ごはん、あそび、勉強(自らできるような流れ)の場面で活用していきます。
受講した方からはこんな感想をいただきました。
「ひとりでできる」がふえる部屋づくり
参加していただいた方のお悩み解決のために、今回は主に学校関係や学習道具の整理収納、学習机や子ども部屋の与えるタイミング、時間の扱いをメインに話をさせていただきましたが、そのほかに、お子さんとの良好な関係を作っていくための関りもお伝えさせていたきました。
そもそもなぜ、その子に合わせたレイアウトを考えているのか?
そこを見失うと、モノの選択だけに気を取られたり、やり方ばかりにフォーカスして一番大切なことを見失しなってしまうことが多いからです。
私自身が見事にそのワナにハマりたくさんの失敗を重ねたからこそお伝えできる内容でしたが、公では言っていない出来事や感情、失敗したからこそ大切だと気づいたアレコレをお伝えしたことで「先生の実体験のお話も踏まえた内容で、とても参考になりました」「生活に密着した内容」「理想論ではなくとても勉強になる内容」と感想にも書いていただけ、反面教師として大切なことをお伝え出来たのではないかと思います。
さらに、参加したみなさんが、自分の体験や気持ちをシェアし合うことで、「参考になった」「悩んでいるのは私だけじゃないと思えて安心した」という声も聞き、短い時間でしたがこの場が子を持つ親の心の内を出せる安心安全な場所になったようで嬉しかったです。
続編をお伝えすることが決定しました!
嬉しいことに、続編もリクエストをいただき開催することになりました。
続編では、お子さんが自分で選んで着ていくようになる服の管理や保護者向けにくるプリント管理、おもちゃの片づけや片づけを楽しむコツ等を盛り込んでお届けする予定です。
今週中に、日程をお知らせしますのでお楽しみに。
<お知らせ>
メールレター「加藤ゆかのごきげんな暮らしだより」では、片づけや日々の暮らしの中からの「ごきげんな暮らし」を手に入れるヒント、「これからの人生を楽しむ」視点をお伝えしています。
登録お待ちしています♪