年賀状の保管どうしてる?
1月も気が付けばもう下旬。お正月や冬休みも終わり日常が戻ってきました。
昨日は年賀状の抽せん日。これをチェックした後、年賀状をしまう方も多いのではないでしょうか?…と言いうことで我が家の年賀状の保管方法をお伝えします。
これブログに書くかどうか迷ったんですよね…あまりにもズボラ過ぎて引かれちゃうんじゃないかと(-_-;)
でも、整理収納のきほん講座を受講される方と話をすると、片づけに対してものすごく高いハードルを設定している方がとても多いと感じました。
年賀状もハガキ用のファイルを準備して、その年ごとに年賀状をファイルに1枚1枚入れ込んで保管するのが理想と思っている方も多いんじゃないかな~、そして整理収納アドバイザーもきっとそうしているんじゃないかな~と想像していると思うので、あえてブログに書きます。
私の年賀状保管法は…
輪ゴムでパッチンして終了です(笑)。
カンタンでしょ?ちょっとしたこだわりと言えば、人別に輪ゴムで分けているのと、2019年のラベルの下に来年買う年賀状の枚数を入れておくことで、買う時に改めて枚数確認しなくてもいいようにしておいたことでしょうか。
年賀状の保管は今のところ2年にしているので2017年の年賀状の束にはサヨナラして、今年の年賀状を指定席に置いて終了。
年賀状を住所録代わりにしていつも利用しているとか、写真入りも多いのでそれをいつも見て楽しみたい方はファイルに入れた方が便利だと思いますが、我が家は次の年賀状の時期が来るまでほとんど見ることがないので、これで十分なんです。
お片づけサービスに伺うと、年賀状をファイルに入れて整理しようと思いながらもなかなかできず、空のハガキファイルと何年か分の年賀状の束を袋に入れたままにしている方がけっこういらっしゃいます。
きっとその袋を見るたびに、そして年賀状の時期が来るたびに、整理しないと…と、気持ちが重くなっているんじゃないかなと思います。
私が言いたいのは、何年もファイルに入れないで束にしたままでも困っていないなら…束のままでいいんじゃない?ということです。
お片づけの雑誌を見ると、それはそれはキレイに収納しています。けれども自分はそこまでやる必要があるのか今一度考えてみてほしいです。
それを実践して、見ているだけでテンションが上がったり使いやすくなって便利になったのならもちろんいいのですが、容器を入れ替えたり細かなファイリングをゴールに設定しても、頑張らないと続かなかったりストレスに感じているのなら、本末転倒です。
片づけは手間を増やすためではなく、ラクをするため、やることを減らすためにするものなんですね。
何年も年賀状をファイルに入れられないでいるあなた!
それって必要ないかもよ(笑)
輪ゴムパッチンで手間も気持ちも軽くしてみませんか。