これで家事がラクになりました♪4(リビング)
青森も学校の再開や分散登校が始まり、ほっと一息ついている方も多いのではないでしょうか。
今回の「これで家事がラクになりました」はリビング。
リビングには家族が集まるので、それと共にモノも集まりやすく、結果すぐ散らかります。
いろいろなモノが床やテーブルに置いてあり(散乱ともいう笑)、それらを片づけようとすれば「片づけて~」とその都度声掛けしたり子どもの部屋まで持っていったり…と結局、お母さんが忙しい思いをします。
その忙しさを軽減してくれたのが…
「とりあえずボックス」
ひとりにひとつ、収納ケースを作ってリビングの棚に置きます。我が家の場合、家族ひとりひとりのカラーを決めていて、ボックスには夫は黄色・上の子は青・下の子は緑のシールを貼っています。
これを設置したのは、上の子が高校生、下の子が中学生の時。
当時は、消しゴムやペン類・ゲームのカセット・何かのメモ用紙・高校生のスマホのイヤホン等がリビングのあちらこちらに散らかっていました。
それらを見つけたら、「片づけなさい」と怒鳴ることも2階の子ども部屋に持っていくこともしないで、とりあえずこの収納ケースに入れておく。これで終了。
今、ご自身のリビングの床やテーブルには何が散乱していますか?
就学前なら、トミカ・レゴブロック・マックの景品・シルバニアファミリーやリカちゃんグッツ?
小学生になれば、文房具やカード、ゲームカセットとかマンガ本ですかね?
これらを、とりあえずボックスにポイすればいいだけ、と思えば手間の軽減だけでなくイライラの度合いも下がると思います。
大人はそこまで置き散らかしませんが、とりあえず置きたいモノってありますよね。まだ置き場所が決まっていなかったり、2~3日保管しておきたいモノ。
それらをその辺に置いて無くしたり、どこに置いたか忘れたり、も防げます。
ボックスがいっぱいになったら、中身を整理するなり部屋に持っていくなりして空(カラ)にする約束も忘れずに。(夫のとりあえずボックスが満タンなので、帰ってきたら整理をお願いしたいと思います💦)
子どもやご主人が、リビングで探し物をする時、まずはここを見る、という仕組みが出来上がります。
我が家に「とりあえすボックス」が設置されてから、家族は私がリビングで拾ったものはここに入っているのが分かっているので探し物もすぐには私に聞きません。
ここにもなかったら最終手段で「お母さん、○○知らない?」となりますが、ここまでくる確率はかなり減りました。
お母さんって、自分だけの探し物だけでなく家族全員の探し物に付き合うハメになるので、お母さんのところまでくる確率が少しでも減ることで、かなり時間と手間とストレスの軽減効果があるんじゃないかなと思います。
やってみたいという方は、いきなり収納ケースを買いに行かないで、まずは家にある収納ケースや空き箱で試してみて、自分の家族に合うようなら設置する場所のサイズをはかってから購入してくださいね。
まだ平常時に比べれば、おうち時間が長いと思います。ごきげんな時間が増えますように♪
(巣ごもり状態もだいぶ解消されてきたので「これで家事がラクになりました」シリーズは5月末で終了します(^^)/。あと半月、ゆる~く更新予定です)