「手放す=失う」ではなく本当に欲しいものが入ってくる準備

「手放す」「捨てる」と聞くと、何をイメージしますか?

・損?

・もったいない?

・寂しさ?

ポジティブではない感情が出ることが一般的に多いです。

今日は、そんな思い込みを180度変えるお話をしたいと思います。

モノだけでなく…

私たちは、モノを手放そうとするときに、無意識に「モノ」だけでなく「思い」も抱えていることがあります。

例えば…

「これは高かったから…」

「いつか使うかもしれない…」

「もらったものだから…」

それが、モノを離せない理由になっていることが多いです。

 

手放すことは失うことではない

でも、こう考えてみてください。

その思い込みを手放すことは、マイナスでなくプラスになるとしたら?

つまり、手放すことは、失うことではなく、本当に望んでいることを得られること、だと知って欲しいんです。

私たちは、モノを片づけながらこんなものも一緒に手放しています。

・もう着ていない服と一緒に「過去の自分への執着」

・もう必要のない人間関係と一緒に「無理していた自分」

・使わないモノと一緒に「“できない私”という思い込み」

ひとつ手放すたびに、心が軽くなるのを感じるはずです。

 

 

空いたところに入ってくるのは…

引き出しが空いていくように、心にもスペースができていく。

そして不思議なことに、スペースができると、新しい風が入ってくるんです。

新しい風って、これからのあなたを作ってくれるモノやコトのこと。

新しい気づき、新しいご縁、新しい習慣…

どれも、“ぎゅうぎゅうの心”では気づけなかったこと。

だから手放すことにポジティブではない感情が湧いてきたらこう考えて欲しいんです。

ここを通り抜けた先にあるのは「本当に大切なものと出会える自分」なのだと。

失うことを怖がるより、“本当に大切なもの”が見えてくることを、楽しんでみませんか。

 

 

 

<お知らせ>

私にとって本当に大切なのは何?

捨てるための片づけではなく、本当に大切なものと出会える片づけ

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