買ったら最初にすること
シンプルな見た目と使いやすい内ポケット、何とも言えない微妙な色合いにホレ込んで購入したバッグ。
使い始めて1年…当然ですが、色が落ちてきました。
紺のようなグレーのような、この微妙さがアダになってピッタリな色の皮用クリームが見つけられず、気になりながらも色が薄くなったまま使っていたのですが、サンロード青森の靴屋「ハシブン9・2」さんでカタログの色見本でもクリームを注文してくれることを知り、先日手元にクリームが届きました。(一度注文して届いた色を見たら違う色の方がバッグの色に近いかも、と再度注文しなおしてくれたりと嬉しい対応をしていただきました。)
クリームの色は「ネービーブルー」
スレて色が薄くなっていた所も、キレイに復活。(写真でわかるかな~?)
今まで持っていても、持ち手や角の薄くなっていたところが気になってくたびれ感を感じていたのですが、気持ちいい~。
スッキリしました。
でも、問題はここから。
「このクリーム、どこに置こう。」
バッグをキレイにする目的を達成し、クリームを何気なく「その辺に」置いておくといつの間にかどこかに行ってしまい、使いたい時に見つからず探し回ったり買うハメになります。小さいモノほどその辺に置いてしまうし無くしてしまう確率高し…です。
使うモノは使う場所に置くと使いやすいし戻しやすいと講座ではお伝えしていますが、このクリームはリビングで使ったけれど頻繁には使わないから取り出しやすくなくていい。
バッグのケア用品は他には持っていないし、バッグを置くスペースにこのクリームを置くのもしっくりこないし…という事で
下駄箱の靴磨きコーナーに置くことにしました。
「皮製品のお手入れ」のグループという解釈で(笑)。
モノを買う時、置く場所があるか考えてみる。あるいは置き場所を決めてから買う。これを意識するだけで感情(「かわいい~」「安い」)で買う事は減ると思います。
そして、そのモノが必要で買ったときは置き場所(=定位置)を決める。
そうすることで「買ったはずなのに」と探し回ってムダに時間を使ったり、また買ってお金をムダに使ったりを防げます。
時間とお金は、使いたいコトやモノのために使いたいですもんね♪