くたびれた「モノ」が、くたびれた「心」をつくってるかも?
くたびれた「心」をつくってるかも?
最近、なんとなく気分が重かったり、くたびれやすかったり…そんな感覚、ありませんか?
もし思い当たることがあるなら、それは“モノ”が発している小さなサインかもしれません。
今日は、あなたの気持ちに知らず知らずのうちに影響を与えている、3つの「くたびれたモノたち」について、お話しします。

くたびれた下着・靴下
肌にいちばん近い存在ですよね。
伸びきったゴム、薄くなった生地…
まだ使えるけれど、
“自分を雑に扱っている”という無意識のメッセージになっているかもしれません。
1年以上着ていない服
クローゼットの“ほぼオブジェ”。
「痩せたら着よう」「高かったから…」そう思って手放せずにいる服。
でも、毎朝それが目に入るたびに「今の自分じゃダメ」と心がささやかれていませんか?
読んでいない本屋積読の雑誌
本棚に並んだままの「まだ読んでない本」。
それは「やらなきゃ」「できてない」という、目に見えないプレッシャーになっていることもあります。
手放せない理由が100%これ、というわけではありません。
でも、こんな見方もあるんだと知ることで、部屋にあるモノの見方が少し変わるかもしれません。
”今の私”を大切にするという選択
これを書きながら、私自身も「買い替えよう」と思ったモノがいくつかありました。
パジャマ、バスタオル、フェイスタオル。
どれも、くたびれているのを感じながら、ついスルーしていたものです。
「また今度でいいか」
そんなふうに流してきたけれど、“今の私を大切にする”って、こういう小さな選択の積み重ねなんだと改めて感じました。
もしかしたら、あなたの部屋の中にも、「ありがとう」と手放せるモノがあるかもしれません。
それは、“自分を後回しにしない”というサインになるのではないでしょうか。
よかったら今日、少しだけ「今の私やなりたい私にふさわしいかな?」と問いかけながら、
部屋を見渡してみてくださいね。
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