片づけの目的が私と夫では違っていたことが分かったことが一番良かった「ひとりでできる」がふえる部屋づくり
昨日、「ひとりでできる」がふえる部屋づくり、を開催しました。
今回の受講者さまのお子さんは小学生の中学年。
この講座は、小学1年生前後…とチラシには記載していますが、以下のお悩みがある方は、お子さんの年齢学年に関わらず大歓迎です。
・子どもが自分で学校に行く支度府ができたらいいな
・忘れ物、探し物が減ったらいいな
・保護者向けのプリント管理ができなくて…どうしたらいい?
・学習机や子ども部屋、どのタイミングで与えたらいい?
これらを解決したい方にお役立ていただける講座です。
受講後の感想をお伝えします。

受講前のお悩み
まずは、受講前のモヤモヤ。
・子供の朝の支度を手伝わないとスムーズに動かないこと
・子供の物の片づけが出来ず、3ヶ月毎に夫が勝手に片付けて子供が怒って喧嘩になること
・2LDKに住んでいるので子供部屋を確保できず、子供の物の配置が難しいこと
講座での気づきと変化
そんな中で、受講後にはこんな気づきがありました。
・何の為に片付けるのか、その本来の目的が私や夫のそれと違うことが分かったことが一番良かった
・子どもの“自立の道”を知らず知らずのうちにふさいでいた
・ちょっとした工夫で「親は自分を大事にしてくれている」と感じられることに驚いた!
・・・
私たち親は「子どものために」と思ってのことなんですが、実はその“正しさ”が、子どもが自ら考える機会や感じるチャンスから遠ざけていることも。
そんな具体的な事例や体験もお伝えしました。
これからやろうと思ったこと
・使っていない物を思い出BOXに入れて押し入れの上の段にしまおうと思っています
・子どもと朝のお支度時計の工作に向けて、時間や順番を観察をしようと思っています
・・・
いますすぐに実践に移されようとしている姿、本当に素晴らしいです。
「やろう!」と思えることが見つかるって、心が動いた証拠。
小さなアクションが、親子の関係と暮らしをぐっと変えていきます。
こんな方におすすめしたい
・学習机のどこに何をしまうか指針がほしい方
・子供の物がどんどん増えて手に負えない方
・学校や園の支度をスムーズにする方法を知りたい方
最後に
「身近な例などで分かりやすく、とても心に響きました!」とのお声もいただきました。
講座をお伝えするこで、受講者さまの「やってみよう!」につながることは、本当にうれしいことです。
子どもにとっても、親にとっても「ひとりでできた!」の経験は、かけがえのない宝物。
そんな瞬間を一つでも多く増やせるよう、必要な方にお届けしてしていきたいと思います。
(※写真。感想共に掲載の許可をいただいています)
<お知らせ>


「ひとりでできる」がふえる部屋づくり第2弾が4月14日(月)オンライン開催されます。
第2弾だけのお申し込み、そして小学1年生前後のお子さんの保護者でなくてもOK!
気になる方は気軽にお問い合わせください。