めちゃめちゃ自由な世界!!最高!!発達凸凹さんたちによる「ただあるアート展」
12月16・17日は「ただあるアート展」でした。
2日間の開催でしたが、たくさんの方に来ていただきました。
2日目は、その日の朝に東奥日報にアート展の記事が載ったこともあって、それを見て足を運んでいただいた方も多かったようです。
いつメンやお久しぶりの方、SNSではつながっているけれどリアルでは初めましての方や、新たにご縁もできたり・・・皆さん、ありがとうございます。
前日のがらんとした会場に集合した時は、とても素敵な会場にワクワクしたのと同時に、この広い会場を活かしきれるのかとドキドキしましたが、実行委員代表のコザワさんの指揮のもと、出展するお子さんやその兄弟やママ、ボランティアの皆さんのおかげで、限られた時間内でバッチリ準備を完了させることができました。
(※展示している作品、全部をブロブを読んでいる皆さんにお見せしたいんですが、かなりな数になるのでいくつかピックアップして載せました)
アート展に出すために!!というような力が入ったものではなく、ただ「書きたいから」「楽しいから」…。
そんな子どもたちの作品は、”自由”で”大好き”が詰まっていて、見ているだけで、元気が出たり、気持ちが柔らかく幸せな感情が湧いてきたり、そんな幸せな気持ちにさせてくれました。
それを感じたのは私だけでなく、出入り口にセットしたメッセージボード「ただある木」には
・めちゃめちゃ自由な世界!!最高!!
・とても幸せな気持ち!!
・みんなの作品がとてもすてきでした
・心がふわふわわくわくでいっぱいになりました。ありがとう!
・どの作品もパッションが溢れて素晴らしい!!もっと多くの人に見て欲しい!!・・・・・
他にもたくさんの嬉しいメッセージをいただきました。
この「ただある木」、初日完了後の段階で元気になって枝がググッと伸びたんですが、2日目完了後はその延びた枝でも足りないくらいメッセージをたくさんいただきました。
アート展完了後、みんなでひとつひとつじっくり見て「嬉しいね」と言い合っていました。ありがとうございます。
会場を片づけて最後にアート展に参加しているお子さんのママたちの感想があったんですが、その言葉もジ~ンときました。
「準備段階からとっても楽しかった」
「今までのことは無駄ではなかったと思えた」
「子どもが書いた絵をたくさんの人に見てもらえて、そして喜んでもらえてとても嬉しい」
いろんな想いを抱えて…それが報われたひと時になったのではないかと思います。
そうそう、パパも準備や後片づけに協力してくれたり、展示中は子どものことを見てくれたり…そんな姿も微笑ましかったです。
前日の準備も含めて3日間、幸せのスパイラルでとても優しい時間でした。
私自身も、子どもが紙や服に絵を書いたり、デザインしているのを見て「こういうのが好きなんだろうな」と思ってはいましたが、子どもの好きなことややったことを皆さんに見てもらえて褒めてもらえたのはとても嬉しいし、本人にとっても自信ややりがいにつながったのでは、と思います。
こんな素敵な展示会を企画して形にした、ただあるアート展実行委員会代表コザワユキエさんは、発達障害凸凹共育会「はぐとも」代表でもあり発達障害を持つ子やその親御さんへの支援、大人の発達障害関連の講座や相談等を行っています。
コザワさんの公式LINEでは、発達ある無しに関わらず子育てや生きていくうえでの役立つ情報が満載なので、超絶おすすめします。
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