整理収納アドバイザーになろうとしたきっかけから現在までをお話してきました
昨日は青森県教育委員会主催の、若者・女性の学び直しを通じたキャリア形成支援事業「考え、学び、輝く未来へつなげるキャリアプランニング講座」のフォローアップ研修会で発表をさせていただきました。
この事業は、学び直しを通して女性たちのキャリアアップや就業を支援することが目的だそうです。
そこで私は何を話したかと言うと、いつもの整理収納の話ではなく私自身のこと、起業のための学び直しから現在まで、です。
整理収納アドバイザーになろうと思ったきっかけから、どう動いてどんな悩みがあったか、学びから得た事や大切にしていること、今後の目標をお話しました。
準備段階で久しぶりに起業目線で見た4~5年前からを振り返りました。
資格を取って、雇ってもらう気満々でハローワークに行ったら「整理収納アドバイザー」の求人はもちろん無く、職員の方も初耳の職業で逆にどんな仕事か聞かれたり、この仕事をするには自分が動くしかないと悟り、思いつくまま動いてみたけれど不安と怖さで行動することに対してストレスを感じてこの仕事をやっていくのはムリかも…と思ったスタート時代を思い出しました。
人前で話すこともFacebookに顔を出すのも怖かったあの頃(笑)
久しぶりにあの頃の自分を思い出したら、よく今こうやって仕事をしているな~とつくづく感じます。
ビジネスを学んだことが転機でした。ビジネスを学ぶことを選択した過去の自分をホメたい!
つい先々のことを考え「あれもやれていない」「これもやれていない」と足りないことに目がいきがちですが「私、結構頑張った」と思えたりもした時間でした。
そんなことを思いながらこの日を迎えましたが、男女共同参画地域みらいねっと代表の小山内世喜子先生の講義と、私と同じく仕事に対する想いを発表された食育指導師・みそソムリエの小山明子様の発表の内容にも共通の想いがあったり、ワクワクしたり、振り返りや新たな情報を得たり刺激的な時間になりました。
発表後の皆さんとの意見交換も新鮮でした。
私の発表も、聞いていただいた方の刺激になったり役に立てたら嬉しいです。
新たなご縁もあった今回の研修会、今回のご縁を繋いでいただいた小山内世喜子先生、そしてサポートをしていただいた青森県教育委員会担当者様、ありがとうございました。