「いらないのは“モノ”じゃなく“思い”だった」片づけ心理学マトリックスが教えてくれた、本当の片づけの意味
『片づけ心理学マトリックスに分けることで、自分がどんな人間で、何が必要なのか、向き合う課題に気づけた気がする。
いらない項目には、殆どがモノではなく、思いばかり現れていたので、それを捨てることができたら、素敵な未来しかないと思えて嬉しかった。』
『片づけ心理学®』初級を受講した方の感想です。
受講前のお悩みは…
職場復帰までタイムリミットが迫っている中
・片づけたいけど、片づける気持ちにならない
・モノをなかなか捨てられない
・家族がそれぞれ片づけられるようになった欲しい
そんなお悩みをお持ちでした。
ではなぜ、モノを片づけたい、が、自分自身と向き合う気づきにつながったのでしょうか?

それは、2つの視点があって、ひとつは「自分を責めない視点”を手に入れること」
脳や心の仕組みを知れば、「できない」にはちゃんと理由があると分かります。
そしてもう一つは『片づけ心理学®』の特徴の一つである「片づけ心理学マトリックス」という視点にあります。
モノだけでなく心も一緒にシンクロさせて整えていくためのマトリックスです。
片づけは自分と向き合う時間
実際にワークを通しての気づきが冒頭の感想です。
『片づけ心理学マトリックスに分けることで、自分がどんな人間で、何が必要なのか、向き合う課題に気づけた気がする。
いらない項目には、殆どがモノではなく、思いばかり現れていたので、それを捨てることができたら、素敵な未来しかないと思えて嬉しかった。』
捨てづらかったのは、モノではなく
・“いつか”使うかもしれないと不安になる気持ち
・“こうあるべき”という思い込み
・“私が頑張らなきゃ”という責任感
そういった、思考のクセや、自分を縛っていた感情だったのかもしれません。
絶対、素敵でごきげんな自分になります
感想には続けてこう書いていただけています。
『日々、全力で生きているので、片づけまでは力が残っていなくて、後回しになっていました。
「整理収納のきほん講座」に出会い、毎日5分〜15分の片づけで、片づける事が好きだった自分を取り戻しつつあります。
『片づけ心理学®』で、片づけできないのは脳や心の部分が関わっている事で、みんな当てはまることを知り、自分だけじゃないんだ!自分がダメだからではないんだ!と気づき、すごく救われました。
また、自分にいらない物を片づけるとそこの空間が、○○○○や○○○○に変わるんだとイメージすると、素敵な未来しかないなぁと思います!
絶対、素敵でごきげんな自分になります!
自分が変わる事で、家族も変わることを願います。』
(※写真。感想共に掲載の許可をいただいています)
私たちは、片づけを「減らすこと」だと思いがちです。
でも本当は、“いらないもの”を見つけることで、“ほんとうに大切にしたいもの”を知るプロセスです。
それは、「自分を責める」から「本当の自分を知る」へと心のベクトルが変わっていく時間になります。
「いらないのはモノじゃなかった」そう気づいたとき、片づけはただの作業から、自分を知る、自分と向き合うツールへと変わっていくのです。
受講者さまは、私より早く整理収納を学び始めていましたが、日々の忙しさで離れていたのが私のインスタグラムを見つけていただき、はじめに「整理収納のきほん講座」で”やり方”を改めて学び、『片づけ心理学®』も「これは私に必要な気がする…」と”あり方”も学んでいただけました。
受講生さまの感性と「あり方」と「やり方」両方を知って動かしていくことで、すごい進化を感じました。
中級での進化も楽しみにしていたください。
<お知らせ>

もう手放していいモノだけでなく「思い」にも気づける『片づけ心理学®』
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