日常をさらに良くするための非日常「富士研」
先輩方の富士研に参加したエピソードを聞いていたから、「期待」と「不安」の両方の気持ちが入り混じった気持ちで新幹線へ乗り込みました。



気がつくといつの間にか車窓から富士山が見えていて…
このくらいの距離で富士山をリアルで見るのは初めてだったので、その美しさに感動!
どんどん富士山が近くなって…とうとう「倫理研究所 富士高原研修所」の到着です。
日常とは切り離された環境
そこは、まさに非日常。
スマホや情報から少し距離を取り、
「日々、当たり前にやっていることを丁寧に行う」
「今まで触れたことのない世界観を体験する」
そんな時間が、ぎゅっと詰まった場所でした。
はじめは、目の前のことをこなすのに精いっぱい。
正直、余裕はありませんでした。
けれど、最終日までのプロセスの中で、少しずつ心が変わっていきました。
・日常の“当たり前”が“ありがたい”に変わる
・「はじめまして」のルームメイトが、挑戦を共にする仲間へ
・親や家族がいることが、当たり前ではなく感謝へ
特に印象に残ったのは、頭で理解する学びではなく、体験して腹に落とす学びだったこと。
講義を聞くだけでなく、書く・話す・振り返る・実践する、が詰まった3日間でした。
心と環境はつながっている
もうひとつ強く感じたのは、施設の整い方の美しさです。
最小限のモノ。
徹底された後始末。
凛とした空間。
目に見える部分が整っているからこそ、集中できたり、時間を有効活用できたり、そこにいる人の心まで整っていく。
そして、逆もまた然り。
これは、私が日頃お伝えしている『片づけ心理学®』の「目に見えるモノの片づけを通して、心と思考を整える」という考えと、深くつながっていると感じました。
いつも伝えていることをいつもとは違う角度から体感できたことも、私にとって大きな収穫でした。
青森倫理の皆さんと一緒の移動も、今回楽しかったことのひとつでした。
迷子にならないよう必死についていったり(笑)、どんなお弁当を買ったか見せ合ったり、道中のおしゃべりから思いがけない気づきがあったり…何気ない会話の中で、頭の中が整理されていく感覚もありました。
早朝にもかかわらず見送りに来てくれたり、帰りも出迎えてくれたり…。
いつもは一人で動くことが多い私にとって、どこか修学旅行のような懐かしさと新鮮さを感じる体験でした。
ここから…
家に帰ったら、いつもの景色が、ちょっとノイズが入ったように感じられ、富士研の施設の凛とした空気感を忘れないうちに…と翌日、掃除と片づけをしました。

拭き掃除をしながら、
もう役目を終えたのに何となく置いていたモノや、なんだか分からないから手放せなかった配線類、もう無いのにそのまま持っていた自転車のカギや、また読むかも…と残しておいた本…
100点以上のモノを手放しました。

今回の経験は、日常をさらに良くするための非日常。
非日常で触れることができた「あり方」を、どれだけ日常に持ち帰れるか。活かすことができるか…
まずは課題を続けたいと思います。
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