子どものために飾っていたクリスマス。今は、私のために♪
クリスマスのディスプレイを見ると、それだけでちょっと心が弾みませんか?
季節のものを飾るって、実は「ごきげんな時間」を増やす、とても簡単な方法。
日常の中に、ほんの少しの非日常空間があるだけで、気持ちが切り替わり、自然とリフレッシュできます。
それが、自分の「好き」だけを集めた空間だったら、なおさらです。
昔は「子どものため」、今は「自分のため」
子どもが小さかった頃の私は、クリスマスディスプレイも「子どもが喜ぶかな」「楽しんでくれるかな」そんな気持ちで飾っていました。
ツリーを見て笑う顔や、キラキラに目を輝かせる姿を見るのが嬉しくて、それが私の喜びでもありました。
でも、子どもが成長した今、クリスマスディスプレイは、「自分が見て嬉しい」「気分が上がる」「ほっとする」自分を喜ばせるためのものに変わりました。



季節のディスプレイは、クリスマスだけじゃない
ディスプレイは、クリスマスのようなイベントの時だけでなく、
・春の小物
・夏らしい色や素材
・秋を感じる雑貨
・冬のぬくもりアイテム
そんな季節を感じるものでもいいですし、季節に関係なく、
✔ 自分の好きな雑貨
✔ いつも目にしていたい大切なモノ
を飾るだけでも、心はちゃんとごきげんになります。
以前の私は「楽しいけど、あとが大変」でした
実は私、昔は、リビングのあちこちに季節の雑貨を飾っていました。
そのときは楽しいのですが、片づけたつもりでも、あとから「あ、ここにもあった…」と見つけると、それ“だけ”を片づけるのがとても面倒。
今は「ほぼ1ヶ所集中」にしています
それからは、季節のディスプレイもお気に入りの雑貨も、ほぼ1ヶ所集中。
・出すのもラク
・楽しむのも集中できる
・片づけ忘れがない
・終わった後もスッキリ
「飾る=大変」ではなく、「飾る=楽しみ」になると、ごきげんな時間が長く続きます。
ごきげんになるためのディスプレイでいい
大切なのは、誰かのために頑張ることではなく、自分がごきげんになること。
季節のモノでも、大切な想い出の品でも、好きな雑貨でもいいし、花1輪でもいい。
ほんの一角に、「自分を喜ばせる空間」をつくること。
それは、自分を後回しにしがちな私たち世代にとって、その空間を見るたびに、自分の存在と気持ちを自覚できたり、大事にしていると感じられる、とてもやさしい片づけのカタチだと思います。
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