もっと冒険しよう!

やりたいことを先延ばしにしたり躊躇していませんか?

先日、友人と話をしたら、とある学びをしていてその師匠的な存在の方やメンバーで青森から遠い、とあえる場所に集まることになったんだそうです。

参加するしないは、自由とのこと。

彼女は、青森からは遠いから交通費もかかるし…と悩んだそうですが「行く」と決めたそうです。

続けてその理由を

「明日、死んでも後悔しないようにしたい、と最近、日々の生活の中で思うようになった、だから行こうと思った」

と言っていました。

かっこいいーーーー!!

私よりも年下ですが、そう言っている顔がとてもりりしくさらに美しく見えました。

実は私、とあるところに行くか行かないか迷っていたんです。

迷うと言いながらも、内心はほぼ90%行かない方に傾いていたんですが、友人の話を聞いて、行く方向にぐんと傾きました。

人生を振り返って唯一後悔していることは?

ひすいこうたろうさん著書の「あした死ぬかもよ」には、冒頭にこんなことが書いています。

アメリカで90歳以上のご老人に

「90年の人生を振り返って唯一後悔していることは何ですか?」

と聞いたところ、90%の人がこう答えたそうです。

「もっと冒険しておけばよかった」

そのうちっていつ?

私たちは、自分の気持ちよりも家族やまわりのモノコトを優先してしまいがちです。

そのうち時間ができたら、お金が貯まったら、仕事が落ち着いてから、タイミングが合ったら…

でも、そのうちっていつ?

このまま、こうやって生きていったらきっと死ぬときに「もっと冒険しておけばよかった」と思うんだろうな。

若い時は、永遠にあるように感じていた時間も、50歳を過ぎると永遠ではないことを感じるようになります。

その段階になっても、まだ「そのうち」と言っていることに自分でびっくり(笑)

今のうちに気づいて良かったです。

「そのうち」と、先延ばしにしていること、たくさんあります。

その中でも、単純に面倒とかの理由で先延ばしをしていることもあるし、勇気がなくて先延ばしにしていることもある。

今日の自分は一番若い、ということで、まずは冒険の準備。

本当に自分が願っていながらも「そのうちやろう」「そのうちやれたらいいな」「そのうち行けたらいいな」と先延ばしをしているモノをリストに書いて期限も書いて冒険できるように整えておきます。

じゃあ、なにする?

冒険と言っても、大きなことをやるとか、遠くに行く、ということだけじゃなくて、些細なこと、これも冒険だと思っています。

条件は「もっと冒険しておけばよかった」の”冒険”=”本当にやりたいことや願い”が自分にとって「何か」ということ。

例えば、家の中のことや家族のことが出てくる人もいるかもしれない。

私は、とあるところに行くという気持ちが前向きに変化した他に、すぐ思い浮かんだのは、もっと家族との時間を増やそうと思いました。

あとは、水栽培の球根を買ってリビングに飾ること。

(これ、今すぐできるじゃん!ということで早速買って楽しみました)

そう言えば、子どもに頼まれていた縫い物も先延ばししていた(汗)

こういう些細なことも「私の冒険」と命名すれば、今年はたくさんの冒険ができそう。

ここまで読んで、私の本当のやりたいことや願いって何だろう?

私にとってもの冒険って何?と思う方もいるかもしれませんね。

そう感じたら『片づけ心理学®』をおすすめします。

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