子どもの絵を手放す時・理想と現実
今年も今日を入れてあと3日。お正月準備や大掃除を始める方も多いと思います。
今日は息子が帰省したら、やりたかったことをしました。
それはふたりの子どもの幼稚園から小学校時代の「絵の整理」
何となく整理しそびれて…子どもはもう22歳と18歳なので、長いモノだと18年保管していたことになります。
イメージでは…
子どもふたりが揃ったら、保存していた幼稚園~小学校時代の子ども達の描いた絵を全部出して、思い出に浸りながら「保存しておく絵」「処分する絵」に分け、自分の保存しておきたい絵は各自で保管してもらう、という段取り。
そう…大事なのは『思い出に浸りながら』
あの頃はこうだったね、この絵覚えてる、なんて会話をしながら絵も思い出も整理していこうと思い、子ども達に声をかけてクローゼットに置いてあった絵を全部リビングに出したら…
(リビング中に広げた絵。結構な枚数です。)
22歳「全部捨てていいよ~」一目も見ずにあっさり言っておしまい。
18歳「懐かしい~」と少し見たけれど、2枚だけ寄せて少ししたらいつの間にかいない。
そんなもんかーーーーい!(笑)
あとは私ひとりで黙々と一通り見て、いくつか写真をとって終了。
22歳からは「あれだけモノを整理しておいて、何でコレ今まで持ってるの?」と言われる始末。子どもの思い出のモノって本人は意外とあっさり。逆に親の方が思い出やら執着やらで手放せない事が多いという事を身をもって体験した出来事でした。
長く手元に置いていたけれど、そしてイメージと全然違う最後だったけれど(笑)、これで新しい年を前にスッキリ手放せました。