引っ越し後の荷物が片づかない…職場復帰に向けて2階をBeforeAfter①ママスペース
今回のBeforeAfterは1戸建ての2階部分。
「職場復帰を控えて、引っ越し後の手付かずだった部分を何とかしたい。」とのことで、依頼してくださいました。
ではさっそくご覧ください。(写真掲載の許可をいただいております。)
お片づけサポートのスタートは日当たりの良いこの部屋から↓
まだダンボール箱がゴロゴロ。育児をしながら、この量をひとりで片づけていくのは結構大変な作業です。
ママスペース&洗濯物を掛けるスペース
依頼主さまは、日当たりのよいこの部屋を洗濯物を掛けることができるようにしたいとのことでした。
そして自身の服や本や仕事道具もこの部屋にまとめて置きたいとのことだったので、この部屋だけで仕事の支度や身支度ができる状態にしました。(写真をクリックすると画面が拡大します。)
日当たりも風通しもいいので、ここに洗濯物を掛けておけば仕事から帰ってくればもう乾いていそう♪
部屋の入口まで置かれていた荷物がなくなってスッキリ。
「床が見えてきた~!」と喜びながら作業したのを思い出しました。
押し入れの中に服をかけていましたが、服の重さでツッパリ棒が落ちてしまったので、とりあえず服は押し入れの縁にかけたり、押し入れスぺースも扉で半分しか使えていなかった状態でした。
そこで、扉を取り外しツッパリ棒も落ちないようにして押し入れ全部を使えるようにしました。
服を掛ける高さに違和感を持った方もいると思いますが(笑)依頼主さまは、学生時代にバスケットボールをやっていて高身長。それに伴って服の丈も長いのと、この高さでもムリなくで仕入れできるのを確認してこの高さに決定。
BeforeAfterだけでは見えない大切なこと
これだけ見ると「収納」だけに目がいきますが、実はそれより大切なのが「整理」。
依頼主さまは、根気よく「必要」「不必要」を仕分けてくれました。
特に生活や仕事で使う紙類。これを整理できたことで、これからもDMや子どものお便り等…容赦なく家に入り込んでくる紙類の扱いがラクになるのではないでしょうか。
あと次回のブログに載せますが、依頼主さまの感想に「買い物でも自然としまう場所を決めてから買おうとするようになりました。」と書かれてありました。
モノを仕分けながら「無意識に持っていたけど、もう着ないな」「冷静に見たらもうくたびれているから手放そう」「かわいいから買ったけど結局使っていない」「なんで同じものを何個も持っているんだろう」…モノと向き合うことで、自分のモノの持ち方や買い方が変わってきます。
依頼主さまにもそんな変化がおきて、実際にその変化によって買い方が変わってきたのを知って嬉しく思います。
次回は子ども部屋と寝室(パパスペース)のBeforeAfterと依頼主さまの感想をお伝えします。