片づけは「出す」前に「入れる」から始まっている「整理収納のきほん講座」

「片づけが苦手」「モノを処分できない」

これって片づけのお悩み”あるある”なんですが、今回の受講者さまもこのお悩みをお持ちでした。

この日は、倫理仲間が受講してくれました。

片づけたいのに「処分できない、捨てられない…どうしよう…」この問題、解決したいですよね。

こんな視点をもってみる

多くモノを持ち過ぎの場合、片づけていく過程で、使わないモノは処分することが必要になってきます。

でも処分できない…そんな方にこそ、大事にしていただきたいことがあります。

なにかと言うと、処分する・捨てる、も大切ですがそもそも家にモノを入れる段階で「安易に家にいれない」ということです。



その中で重要なのは、買う・もらう段階で「自分はこれを使うかな?」と立ち止まって考えることです。

 

つまり一言で言うと、

「自分にとってちょうどいい数や量」を知ることなんです。

これを意識することで

いつの間にかモノが増えている

↓が

自分で管理できる分だけの量や数が維持できる

 

処分できなくてイライラモヤモヤ

↓が

処分するストレスが減り、片づけが進みやすい

 

片づけてもすぐ散らかる

↓が

片づけやすく、スッキリが続く暮らしになる

 

こうなったらいいですよね。

 

 

受講後の感想

 

実際に例を出して自分に必要な数をイメージしてもらったところ、「自分にとって必要な量が分かった。また購入する量が適正ではないということに気づいた。」と感想をいただきました。

 

 

 

まとめ

片づけは「捨てる」「減らす」ことにフォーカスしがちですが、捨てるのが苦手な方ほど、家に入れる段階で心の中に”関所”を作ることをオススメします。

そのために

“自分にちょうどいい量や数”を知ることが、モノにも心にも余白をつくり、スッキリした暮らしへとつながっていきます。

実はこの受講生さま、この講座を受講前から少しずつモノを手放している最中。

「家から出す&家に安易に入れない」の二刀流で、なりたい暮らしを形にしていただきたいです。

 

 

<お知らせ>

お片づけの入門編「整理収納のきほん講座」は、毎月開催しています。

詳細、次回開催日は、こちらをご覧ください⇒「整理収納のきほん講座」

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